長い一日
土用明けの立秋、早朝より銭洗弁財天へ
幼馴染のひろちゃんの教えで弁天さまで、まだヒトケの少ない
あの空間で新しい空気を吸った。
上の神さままで上がりひろちゃんにビデオを送ったり。
そこへ、直子さんの訃報が届いた。
土曜日に会ってきた時、ご家族が「あと一日二日」と仰っていたが。
帰宅して仲間と伺うと、ゆったりと穏やかに横になっていた。
陶芸家の友が寝ずの制作で約束の骨壷を
直子さんに間に合わなかったけど見せて、一緒に写真を撮った。
そして仕事へ。今日は会議と夕方からの研修で、その間も様々な電話が入った。
夜の研修を修め先ほど帰宅。
これから今日一日の膨大なメールに目を通す。
直子さんは最後まで在宅を主張し譲らなかった。ご家族は疲れ切っていた。
やはり自らに問うてしまう。私はどんな主張をするのか。
直子さんには沢山を教わった。74年の生涯、おつかれさまでした。
直子さん安らかに。ありがとうございました。