魂の暦
シュタイナーの「魂の暦」(高橋巖訳)は いつでも携帯していますが
2006年2月に「魂の暦と ともに」マンフレッド・クリューガー(鳥山雅代訳)が出まして
合わせて愛読しています。
魂の暦42週
(高橋巖訳)
この暗い冬の中で
おのれの力を発揮して
魂を激しく働かせなさい。
その力が闇の中で魂を導き
心の熱を通して
感覚の啓示を予感させてくれるように。
(鳥山雅代訳)
暗い真冬の季節の中で
新たに生まれた私の力は
魂の強い想像の力を
この暗黒の闇の中へともたらしていく。
そしてあたたかい心の営みを通して
感覚する世界のおとずれを予感する。
ドイツ語を勉強して私も訳してみたい・・・と
読み比べるたびに思うのですが。